A.「痛いのに予約なんてしていられない」ということを聞きます。もちろんそうです。痛かったり、腫れたりしたらすぐに来院なさってください。
できるだけ早く診られるように対応させていただきたいと思います。予約は、お待ちいただく時間をなくし、効率よく治療を進めるために取らさせていただいております。
A.そんなことはありません。まずは問題となっている箇所の問題解決（緊急処置）を行います。ただし、精密検査をしてからでないとその原因や、その正確な病状を把握できないことが多いので、完璧な治療はできないかもしれません。原因もわからず、治療計画も立てず、歯を削ってしまうことは大変こわい事だと考えています。
A.保険制度上、保険で出来ることはきっちり決まっています。また一連の治療行為の中で、一部保険でまかなって、一部自費ということは認められていません。ですから、保険適用でない場合、すべてが自費治療となります。今現在、最善最新最適の治療行為をしようとする場合、保険適用でない場合が多いです。
保険だからすべてダメというわけではないのですが、一時的なお金はかかっても、長い目で見たときにそれが長持ちし、快適に健康な毎日を過ごせれたらということをお考えに入れて選択してみてはいかがでしょうか。
A.確かに歯周病でなくなってしまった歯槽骨は元には戻りません。でもそれ以上進行させないことはできます。ですから、重度になる前に治療に取りかかる事が大切です。とはいえ、激しい痛みもなく、発病の察知が難しく、じわじわと慢性的に進行する病気なので定期的な歯科検診が大切になってきます。早期発見で十分に治る病気です。
A.親知らずだからといって必ず抜かなくてはならないということはありません。その生え方、生えている位置、また埋まり方、咬み合わせに対する悪い影響などを考慮して抜いた方がいいか診断します。経験上、抜いた方がいい親知らずの方が圧倒的に多いです。でも、抜いた親知らずも無駄にせず、歯のない所に移植することもあります。健康な歯であるならば、1本でも多くの歯を一生涯残していきたいですね。
A.もちろん、歯の治療において無痛治療を心がけております。麻酔をするのにもまずは表面麻酔をして麻酔の注射自体が痛いのを和らげるようにしております。ただし、麻酔の効きにくい体質や緊張度や炎症の真っ盛りの時など麻酔が効きにくいこともあります。我慢をせず、少しでも痛かったらお知らせください。痛みを和らげるよう、対応させていただきます。
A.永久歯（大人の歯）が揃ってからの時間もお金もかかる大掛かりな矯正治療や、ましてや顎の骨を削るなどの外科手術になってしまったという事がないようにと言う意味で予防的と付けさせていただきました。もちろん、個人差がありますし、それが可能かどうかは歯並び、顎の成長の状態によりますが、できるだけ早めにご相談（幼児のご相談も可能です）いただくと最善な方法が見つけやすいと考えております。
A.そんなことはありませんよ。エステはエステとしてサービスをさせて頂いております。そもそも、歯科になぜエステと思われるかもしれませんが、そのきっかけは院長が生まれて初めて、エステの器械のデモでフェイシャルエステを受けて、本当に気持ちよかったことです。
歯科治療はあの嫌な音や、やっぱり痛かったり、少なからず、不快な気分になってしまうもの。かねてより、そんな所を少しでも居心地のいい、不快な所じゃないように努力してきました。その延長線上にエステがあるのに気が付いたのです。
こんな気持ちがいいものならば、そして、お口の周りの施術ということでそこは専門なのだから、取り入れない理由はないと思ったのです。
どうぞ、皆様、最新の器械と専門家が施術するエステで「気持ちいい」を体感してみてください。
A.はい、個室です。（緊急処置室はセミプライベート）個人情報の観点からも、その時間は一人の患者さんに集中するという意味においても治療はプライベートな空間の中で行われるべきだと考えております。何なりと本音で気になる所、不安な所等ご相談ください。
